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2007年04月20日

2 すべての命を大切に

クローバー環境にも気を配りたい
本「イルカが人を癒す」より
この本は、スピリチュアルな側面をもっていて、
チャネリングという手法によってイルカと交信し、
イルカの話すことを書き留めたものです。


その本の中から非常に重要だと感じた部分を
抜き出してご紹介いたします。


P193
「あなたたちは、イルカだクジラだと大騒ぎしているが、イルカやクジラを特別扱いするのは間違っています。
地球上には限りない生命が存在しています。それを、平等に大切にすることが必要なのです。」

このイルカからのメッセージを聞けば、牛肉を食べることが果たしていいことなのか、
考えざるを得ない。

豚肉にしても、鶏肉にしてもそうである。


命を大切にするということはどうういうことだろうか。
それは愛護するということとイコールではないようだ。

保護する、されるという関係ではなく、あくまでも
共存するということである。


では、共存とはどういうことなのだろうか。

龍村仁監督の「地球シンフォニー」という映画に、象が主役になる30分ほどの感動的な物語がある。
その中で、象が森林を食べ尽くしていくという場面があり、ナレーションで、
「これは一見、環境破壊に見えるが、実はそうではない」といった意味の説明が流れる。

どういうことかというと、象たちが食べた物は、半分以上が消化されずに糞に混じって
大地に還っていくのだが、その中には植物の種も含まれており、その種は翌年には芽を出し、
また森林を作っていくのである。

つまり、象に食べられることによって、森林は場所を移動し、その勢力範囲を広める事ができるのだ。
森林にしてみれば、象に食べられることによって子孫を繁栄させているのである。

もちろん、象は森林から食物を得ているのだから文句があるはずもない。


こういう形を共存という。


共存を前提とすれば、人間がどういうものを食べればいいのか、自ずと分かってくるはずである。

牛肉を食べ過ぎると大腸ガンになる確率が高いという報告もある。
牛肉に限らず、動物性のタンパク質が健康によくないことは、民間の食事療法では
当たり前のように言われることである。

腸内で肉が腐って毒素が吸収され、血液に乗って全身に回るというのだ。
動物性のタンパク質を絶っただけで難病が治ったという人もたくさんいる。

肉になる動物は殺されるという悲しい思いをしなければならないし、
それを食べた人間は病気になる。
これでは共存というより、共倒れである。


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