2007年05月04日

クジラの講演会のお知らせ

     元ドミニカ国環境大臣・ゴールドマン環境賞受賞者
     アサートン・マーチン氏 緊急来日くじラブ講演会

        「日本のODAに振り回される私の国」
    カリブの島国がなぜ日本の捕鯨を支持せざるを得ないのか


ドミニカ国の環境・計画・農水大臣として国際捕鯨委員会(IWC)に参加していた
アサートン・マーチン氏がIWC期間中に突然大臣を辞任することを発表したのは
2000年のことです。これは、南太平洋海域に鯨の保護区を設置することに賛成す
る票を投じようとしたところ、最後になって国から反対票に投票するよう指示が
あったことへの抗議の印でした。

マーチン氏は、ドミニカ国民の意思を無視して、日本の開発無償資金援助が国の
環境政策を左右してしまう現状に警告を発し続けています。特に、捕鯨に対する
日本の外交政策の問題点を5月末に開催されるアラスカでの国際捕鯨委員会の前
に、日本で伝えたいとして来日しました。

ドミニカ国をはじめ多くのカリブ諸国では捕鯨は行われていないどころか、ホエー
ルウォッチングが産業として重要になり始めています。カリブの国々へできる日
本の開発援助とはどのようにあるべきかを考えてみませんか?

また、当日はアカデミー賞ノミネート作家である山村浩二氏の新作短編アニメー
ション「校長先生とクジラ」を公開に先駆けて上映いたします。

日時:2007年5月19日(土)午後2時~4時

主催:グリンピース・ジャパン
後援:IFAWジャパン

場所:東京ウィメンズプラザ ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

講演スケジュール:

13:30 -   開場
14:00 -   開会
14:00 - 14:10  開会の言葉
14:10 - 14:50  アサートン・マーチン氏(元ドミニカ国環境大臣)講演 
      「日本のODAに振り回される私の国」
      -カリブの島国がなぜ日本の捕鯨を支持せざるを得ないのか-(仮題)

14:50 - 15:00  休憩
15:00 - 15:20  質疑応答
15:20 - 15:50  マーチン氏と星川淳(GPJ事務局長)対談
15:50 - 15:55  山村浩二氏新作短編アニメーション「校長先生とクジラ」上映
16:00      閉会

アサートン・マーチン氏 (Atherton Martin)
ドミニカ国の元環境・計画・農水大臣。1998年には、ドミニカで計画されていた
オーストラリアのBHP社の鉱山開発を市民を率いて白紙撤回させドミニカの豊か
な自然を守ったことが認められ、環境のノーベル賞と言われるゴールドマン環境
賞を受賞。2000年の国際捕鯨委員会で、彼が南太平洋海域に鯨の保護区を設置す
ることに賛成する票を投じようとしたところ、最後になって国から反対票に投票
するよう指示があったことに抗議して辞任。現在は、NGO活動を行う。

入場料:無料

事前申し込み:
グリーンピース・ジャパンの以下のWebサイトよりお申し込みください
http://www.greenpeace.or.jp/event/e20070519/view

当日は、逐次通訳付きです。

アカデミー賞ノミネート作家である山村浩二氏の新作短編アニメーション「校長
先生とクジラ」についてはこちらをご覧ください。
http://www.whalelove.org/animation

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