2007年04月21日
3 救われる魂、救われない魂

この本は、スピリチュアルな側面をもっていて、
チャネリングという手法によってイルカと交信し、
イルカの話すことを書き留めたものです。
その本の中から非常に重要だと感じた部分を
抜き出してご紹介いたします。
P195 巷では霊能者と呼ばれる人たちが、
天変地異が起って、陸地が海に沈むと盛んに言っている。
イルカにも、「これから地球でどういうことが起るか」と聞いてみた。
イルカは自分たちのわかる範囲でと断って答えてくれた。
もちろん、具体的にどこが沈むかといった興味本位の話は出てこなかったが、
天変地異が起るであろうという予感を抱かせる答えが返ってきた。
「海が大きくなるでしょう。
海に近い場所だからといって、海になるわけではない」
と言うのである。
海が大きくなるということは、霊能者の方々が言っているように、陸地が沈むということである。
そして、海に近い場所だからといって海になるわけではないというのは、
突然、内陸部が海底になってしまうこともありうるということだろう。
実は、このやりとりの後、イルカが何でもお見通しではないとは知りつつ、
「東京はどうですか」「ニューヨークは」などという興味にかられた質問をしてしまったのだが、
イルカはこの質問にも、あまり乗り気ではなかったものの、「はい」とか「いいえ」とか
「分からない」とか答えてくれた。
そして、「そんなことは重要じゃないんだよ」と、最後に言った後、
イルカが諭すように私たちに話してくれたことがあったが、
その言葉を聞いたとき、私は「どこが沈むか」などというつまらない質問をしたことを
後悔せずにいられなかった。
イルカの言葉である。
「どこが沈むとか沈まないとかは大した問題じゃない。
自分の魂が磨かれているかくすんでいるかによって、
沈む人と残る人に分けられる。
魂のきれいな人は、どこに住んでいようと助かるし、
汚れた人はどこへ逃げても助からない」
本書でも、人間の持つ意識の大切さは何度か述べてきたが、
なかなかここまで言い切ることはできなかった。
イルカは私たちの
「日本のどこかが沈むなら、前もって沈まない場所を知って、
そこに引っ越しておいて、自分だけ助かろう」
という情けない根性を一刀両断にしてくれたのだ。
いろいろな取材の中で、何人もの霊能者に会って話を聞いたが、
彼らが言う中に、このイルカの話と似通ったものがあったので
紹介しておきたい。
それは、魂には重さがあるという話である。
魂というのは、肉体が滅びたらあの世と言われる場所へ帰っていく。
そのとき選別が行われるのだが、それこそミカンやリンゴを選別するように、
重さで機械的にわけられるのだそうだ。
魂というのは、汚れれば汚れるほど重くなる。
つまり、重い魂ほど低級な世界へ流れていくような装置さえあれば、
魂の重さによって自動的に選別できるのである。
あまり重くなりすぎて、あの世へ行けずにこの世でさまよう、
いわゆる浮遊霊になってしまう魂もたくさんあるという。
こういう浮遊霊は、憑依霊となって、生きた人間を病気にしたり、
事故にあわせたりするという。
私たちはいつも魂を磨くことを心掛けてさえいれば、陸地が沈んでも
うまく助かるように仕組まれるし、死んだ後も天国と言われる素晴らしい世界へ行けるのである。
それは、決して神様が救われる人間と救われない人間を選別するのではない。
人間が自分で選んでいるのである。
目先の欲にとらわれて行動するような人は
自ずと魂が汚れていき、重くなっていく。
そうなると、知らず知らずのうちに沈むような場所に身を置いてしまうことになり、
死んでしまった後も魂が重くていいところへ行けないということが起ってくるのである。
すべて、身から出た錆びというわけだ。
そういう意味では、神様は人間に平等と自由を与えてくれている。
出世だとか、お金儲けだとか、つまらないことばかりを考えずに、
自分の魂を磨くことを、まず第一に考えなさいということである。
そうすれば、自然に、何も努力しなくても、大きな力に身を任せていれば、
いい結果が訪れるのである。
環境にも気を配りたいPosted by dolph at 02:38│TrackBack(0)
│■本「イルカが人を癒す」より
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