オオサカジン

  | その他

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by オオサカジン運営事務局 at

2010年05月04日

イルカ漁廃止の署名運動

アカデミー賞を受賞したあの映画coveでイルカの残虐な猟の実態が世界中に暴露されたわけですが、このイルカ猟の廃止を求めて、インターネットで署名を集めています。

有志のかたのご協力お願いいたします。

残酷なイルカ追い込み猟の中止を願う署名
http://www.shomei.tv/project-1280.html
オンライン署名サイト『署名TV』
  

Posted by dolph at 20:05Comments(0)

2008年11月16日

イルカと人間を襲う見えない恐怖


http://jp.youtube.com/watch?v=jsLcEZfVb7o

鯨類保護センターと海洋保護協会からの
重大発表

乱獲からすべてのクジラを保護するために、
1946年、IWC(国際捕鯨委員会)が設立された。

それから20年後、シロナガスクジラが乱獲のため激減し、
商業的な捕獲ができなくなった。

たちまち、マッコウクジラ、ザトウクジラ、
そしてナガスクジラが次のターゲットに。

ターゲットになったクジラの乱獲が続いたため、
1986年、IWCは、モラトリアム(捕鯨一時停止)を採決。
すべての商業捕鯨が禁止された。

その結果、日本の捕鯨者は、沿岸捕鯨に目を向け、
イルカなど小型鯨類をターゲットにした。
(イルカはクジラの一種である)

こういして、1万頭だった年間捕殺数が、
一年以内に、4万頭にはねあがった。


1986年以降、日本では、40万頭を超える小型鯨類が捕殺されている。

和歌山県太地町・・。
写真撮影が禁止されている区域がある。

漁師たちは何を隠そうとしているのか?
捕獲された大量のイルカ
イルカたちは2時間以上も、もがき苦しんで死んでいく。
写真撮影が禁止されている区域がある。
漁師たちは何を隠そうとしているのか?

イルカたちは2時間以上も、もがき苦しんで死んでいく。



IWCの科学委員会は、イルカの乳児を
母親から引き離すのを禁じている。

しかし日本は、イルカ肉が重要な食料源であると主張して、
この残酷な殺しを、正当化している。


学者たちは異議を唱えている。

1950年代から60年代に、日本の水俣で
水銀に汚染された魚介類によって、20万人が被害を受けた。


現在、イルカの水銀汚染は、水俣湾の数値より高い。
明らかに危険です。
今まで陸上の動物でも、海の動物でも、
これほどまでに汚染されたものはありません。
これは、日本にとって、深刻な問題でしょう。

沿岸にいるイルカは、汚染物質、特に水銀の値が、異常に高いのです。


イルカやクジラの肉には、
水銀の量が規制値の250倍を超えるものがある。

いるかの肉に含まれる水銀は、
日本政府や世界の保健機関が定めた許容量を
はるかに超えています。


和歌山県太地町では、
この危険なイルカの肉が、学校給食として出されている。

2007年9月、太地町は、非公式決定で、イルカ肉の学校給食を中止した。
しかし、イルカ猟は続き、イルカ肉は市販され続けている。

このため、子供たちは依然として、家庭の食卓で、
水銀汚染の危機に晒され続けている。


http://www.opsociety.org/

転載可  


2008年03月22日

シー・シェパード、野生動物保護賞を受賞

シー・シェパード船長が「クロコダイル・ハンター」の野生動物保護賞を受賞
2008年03月20日
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2367459/2758419

オーストラリアのメルボルン(Melbourne)で、故スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)さんにちなんだ米環境団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」の反捕鯨活動船「スティーブ・アーウィン」号を背にした未亡人のテリー(Terri Irwin)さん(左)とポール・ワトソン(Paul Watson)船長(右、2007年12月5日撮影)。(c)AFP/William WEST

【3月20日 AFP】「クロコダイル・ハンター(Crocodile Hunter)」で有名な環境保護活動家、故スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)氏が設けた『Wildlife Warrior(野生動物保護の戦士)』賞の2008年度受賞者に、米環境団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」のポール・ワトソン(Paul Watson)氏が選ばれ、20日にオーストラリアのクイーンズランド(Queensland )州で授賞式が行われた。

 ワトソン氏は、船長として南極海で日本の調査捕鯨に対し数々の妨害行為を行ったことで知られるが、
この時の抗議船の名前はアーウィンさんにちなんだ「スティーブ・アーウィン」号だった。

 ワトソン氏の反捕鯨活動は行きすぎているとの批判も多いが、
これについて同氏は「シー・シェパードを批判する人々はクジラを救う方法を議論するだけで何もしないが、
われわれは実際にクジラの救出活動を行っている」と反論。

「日本の捕鯨頭数は計画の半数にとどまる見通し」だとして、
日本の捕鯨に対する抗議活動は成功だったとの認識を示した。

「クジラがわれわれの活動を批判するなら、われわれも考えるがね」(ワトソン氏)  


2007年10月30日

イルカ漁に意見を送りましょう~。

転載歓迎

小型捕鯨とはイルカ猟などのことです。

対象は、バンドウイルカ、イシイルカ、オキゴンドウを含む小さな「鯨」類です。

ヤフーで、「小型捕鯨とは」というキーワードで検索すると地図つきで、どこで捕殺しているかがでてきます。

締切りは11・27です。

そもそも、哺乳類なのに、漁業法で管理していたり、と日本では世界からみると非常識なことがたくさんあります。

小型捕鯨は基本的禁止に、というようなものでも、一言でも。

意見を送りましょう~。


--------
漁業法第58条第1項の規定に基づく小型捕鯨業の告示案についての意見・情報
の募集
について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=550000672&OBJCD=&GROUP

この度、漁業法第58条第1項の規定に基づく小型捕鯨業の告示案について、広く国
民等から意見・情報を募集いたします。
今後、本案については、提出いただいた意見・情報を考慮した上、決定することとし
ております。



1 意見公募の趣旨・目的・背景

別添の「漁業法第58条第1項の規定に基づく小型捕鯨業の告示案について」のと
おり。

2 意見公募の対象となる案及び関連資料の入手方法

農林水産省水産庁資源管理部遠洋課において配布及び農林水産省ホームページ(htt
p://www.maff.go.jp)において掲載

3 意見・情報の提出方法

(1)インターネットによる提出(クリックして下さい。)
https://www.opn.maff.go.jp/answer/enquete.htm?id=866

(2)郵便〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省水産庁資源管理部遠洋課
担当増田健二
(3)ファクシミリ03-3591-5824

4 意見・情報の提出上の注意

提出の意見・情報は、日本語に限ります。
電話での意見・情報はお受けしませんので御了承願います。

5 意見・情報の提出の締切日
平成19年11月27日(郵便の場合は消印有効)

6 公示資料
・漁業法第58条第1項の規定に基づく小型捕鯨業の告示案について(告示案の概要)

-------------------------------
(別紙)
漁業法第58条第1項の規定に基づく小型捕鯨業の告示案について

1.告示の趣旨
小型捕鯨業の許可の有効期限が、平成20年3月31日に満了するため、
新たに許可を行うに当たり、漁業法第58条第1項の規定に基づき、許可
又は起業の認可をすべき隻数及び許可又は起業の認可を申請するべき期間
を定めて告示するものである。

また、当該漁業は国際交渉の結果によって操業の内容が大きく左右され
ることから、許可の有効期間を通常の5年間より短い期間に定めることと
するものである。

2.告示の内容
(1)次に示す船舶の総トン数において、許可又は起業の認可をすべき船舶
の隻数は9隻とする。
・旧トン数適用船舶であって48トン未満のもの
・旧トン数適用船舶以外の船舶であって40トン未満

(2)許可又は起業の認可を申請すべき期間
平成19年11月告示日から平成20年3月24日までとする。

(3)許可の有効期間は、平成20年4月1日から平成21年3月31日ま
でとする。  

2007年09月14日

参加者募集!東京&大阪 毛皮デモ 10月

転載歓迎
毛皮反対デモ行進
東京 2007年10月14日(日)
大阪 2007年10月21日(日)

毛皮を着ていることははずかしい!ほんとうにはずかしい!!

毛皮が作られる課程はこちら→ http://www.fur-free.com/

今年も毛皮反対デモ行進を行います。
今まさに動物たちは繁殖の時期を向かえ、苦しい生活を強いられています。そして今年の年末に待っているのは、残酷な死です。
買わなければ、殺されないのです。
毛皮に反対するデモ行進に、ぜひご協力下さい。

毛皮をはがされて殺される動物のために、どうぞご参加ください!

===東京===
日程:2007年10月14日(日曜日)
集合場所:宮下公園(東京都 渋谷駅東口徒歩3分) 
コース:宮下公園出発→表参道→渋谷駅→宮下公園(予定)
スケジュール:
13時00分 受付開始
13時30分 集合
14時00分 スタート!
15時00分 終了
持ち物:プラカード 着ぐるみ ぬいぐるみなど
アピールするもの (なくてもかまいません。)
服装:黒っぽい服・歩きやすい靴
その他:小雨決行

(実行委員も募集中!)

http://www.no-fur.com/fur/index.html

===大阪===
大阪 2007年10月21日(日)
集合場所:南堀江公園
http://www.mapion.co.jp/here/all/070909/mapi6801486070909032559.html
集合時間:午後1時
デモ出発時間:午後2時
※プラカード配布・説明などありますので午後1時に集合願います。

地下鉄千日前線 桜川  地下鉄鶴見緑地線 西大橋 より徒歩5分
地下鉄四ツ橋線 四ツ橋 より徒歩8分

参加者の服の色を統一します
大阪は「黄色」or「白」

今年のデモは参加者の服の色を統一したいと思います。
出来れば「黄色」 無ければ「白」
の服装でお願いします。

※大雨でない限り「雨天決行」です
http://www.geocities.jp/kabasannoheya/nofur.htm  

2007年08月07日

イルカたちから日本人たちへのメッセージ

日本人のみなさんへ
みなさん、20000匹以上のぼくたちイルカが毎年日本で殺されるのを知っていますか?
たぶんだれも知らないだろうと思います。想像もつかないでしょう。報道すらされないのだから。
私たちの体は鯨肉と称し売られていきます。

この事実を知ってしまったあなたも、今はどうすることもできないのです。
なぜなら、世界がいくら非難しようとも、日本がこれを認めているから。
これが日本の文化だと言われれば外国も手出しはできません。
スペインの闘牛、韓国の犬食文化、バリ島の闘鶏・・動物を虐待致死にいたらしめ、それを文化だと高慢な態度でいう低俗野蛮な人間の文化がそこここにはびこっています。

イルカ猟反対署名はこちらから  

2007年07月15日

死ぬために生まれたこどもたち

死ぬために生まれた子供たち
◆mixiフォト 食肉になる運命たち
http://mixi.jp/view_album.pl?id=2319841

◆菜食のススメ 食卓のお肉ができるまで
http://saisyoku.com/slaughter.htm

(以下は尊敬する友人の言葉から引用)
私達ががこよなく愛する犬や猫、鳥の命と、牛や鶏、豚の命は同じです。
彼らにも、私達の家族と同じように感情も痛みもあります。
目の前にいる優しい目をした牛をハンマーで叩き殺せません。
知らない動物を、見えない所で、誰かが殺ってくれればいい、とは思えません。。。

「感謝して食べているから・・」という言葉をよく聞きます。
誰かが「感謝して食べてくれる」としても、私達は
自分の犬や鳥を、レストランへ食用に差し出せません。

ケンタッキーのチキンが、
実はうちのXXちゃんの肉だった

・・とわかったら、

絶対「感謝」なんてできないし、まして食べられない。。

世界平和の運動。

少年に虐殺された一匹の犬のための、署名収集、
抗議運動。。素晴らしいことです。

でも、もう一歩踏み込んで考えられたら、もっと素晴らしい。

一人の菜食者によって救われる動物の命は、一年間に平均83匹と言われています。
そう。私一人が菜食になることで、一年に83匹もの動物の命が救えるのです。

「食べ物」は別。。

極端な地理条件に暮らし、動物しか食べるものがない、動物で生命をつなぐしか方法のない人達が、そう言うの当然です。

でも私たちの住む先進国には、動物以外の食べ物が溢れています。

動物の肉がなくても私たちの命になんら影響はありません。

「健康のため」。。

私もそう思ってました。

でも“世界一早い男”と言われたカールルイスや、ナブラチロワなどの過酷なスポーツをこなす選手ですら、
菜食で素晴らしい健康を保っています。

心から動物を愛する私たち。

食卓やレストランに並ぶ肉にも顔があったこと、
どうか思い出してください。

あの牛の優しい目。

ブタのつぶらな瞳。

鶏も私達の飼い鳥と同じように人に慣れるのです。

どうしても肉を食べなければなりませんか・・・?

絶対に必要ですか・・・?

それはなぜですか・・・?

誰かの苦しみや命を犠牲の上に、
本当の幸せや平和がこの地球上におとずれることは
決してない・・

と私は考えます。

だってみんながつながっているのだから。。  

Posted by dolph at 04:38Comments(0)■つぶやき

2007年07月06日

人間よ!目を覚ませ!

【転載歓迎】
ビデオ【地球を貪り食う】
イギリスなどの発展した国において、心臓病は死亡の主な原因である。

研究により、ベジタリアンは肉食者より心臓病にかかる率が
30%低い。
イギリスでは、癌は早期死亡原因の1/4を占める。

癌の少なくとも1/3は、直接食習慣に関係している。
ベジタリアンの食生活をすると、その危険要因は劇的に減少する。

研究により、ベジタリアンは結腸、胸部、前立腺及びその他の器官の癌発生率が
低いことが明かとなった。

毎年(UKでは)、200万人が食中毒にかかっていると推定される。
ほとんどの中毒は肉、卵、乳製品が原因である。

私たちは自分たちが住む世界よりもさらに貧しい世界を子供達に受け渡す。
私たちは彼らの水と空気を汚染し大部分の土地を浪費した。
ぼろぼろのこの土地を次の世代に受け渡す。

政府は行動を起こさないが、

【あなたには】できる。

この苦しみ、残酷さと破壊を終わらせることができる。

その方法とは・・・本編をごらんください。
http://jp.youtube.com/watch?v=gmNSkdPgxNc
ビデオ【地球を貪り食う】
  

Posted by dolph at 06:14Comments(0)■環境問題

2007年05月31日

海賊

■日本のマスコミが報道しない違法漁業

違法漁業を続ける日本捕鯨船をはじめ漁船団は
海外から海賊と呼ばれています。

消滅しつつある漁業資源を、我先にとあさり、
お金儲けすることに命をかけているのです。

長年にわたる乱獲による魚の減少の結果、海賊漁船団は
最後の金目になる魚群を求めて地球を駆け巡っているのです。

海賊たちは、自分たちの行為が漁業資源に与える影響も、
彼らの網や釣り糸にからまった他の海洋生物のことも、まったく気にしません。

魚、海鳥、海棲哺乳類、ウミガメ、サメ、海底に住むさまざまな生物たちは、
海賊漁業者たちの漁業によって脅威にさらされており、
深海に住むパタゴニアのトゥースフィッシュ(銀ムツ、メロのこと)をはじめ、
海洋を飛び交うアホウドリなど、絶滅に瀕している例も見られます。

漁業規制の抜け穴:便宜置籍船

海賊漁業は世界中の様々な地域で様々な形態をとっています。
たとえば国際的な漁業規制の抜け穴を利用する方法として、
「便宜置籍船」と呼ばれる漁船があります。
これは、漁業規制の条約に入っていない国の船籍を買い、
国際漁場保護や管理規制、安全労働基準をかいくぐって操業するというものです。
これらの船籍はインターネットを通じて文字通り24時間以内で売買され、
マルタの例でいえばわずか5万円程度で買えるようになっています。
海賊漁業者たちは、自国内や国際社会で規定されている漁業規則を
このような方法でうまくすり抜けているのです。

海賊漁業は生態系を荒廃させるだけでなく、
生きていくために地元の漁業に依存している貧しい地域社会からも
漁業資源を略奪しているのです。

引用元:違法漁業  

2007年05月30日

国連が宣言:2007年は「国際イルカ年」

エルザ自然保護の会ホームページより

国際連合が今年(2007年)を
「国際イルカ年」にすると宣言しました。


詳しく述べると、「国連環境計画(UNEP)」と「移動性野生動物の種の保全に関する条約(CMS、通称ボン条約)」が、「黒海・地中海・大西洋隣接地域鯨類保全協会(ACCOBAMS)」及び「バルト海・北海小型鯨類保全協会(ASCOBANS)」と共に、地球的規模でイルカを保護するために今年を「国際イルカ年」と宣言し、NGOのクジラ・イルカ保護協会(WDCS)と観光業界大手のTUIがこれにパートナーとして加わり、共に強く連携してイルカ保護のための活動を行なうことになったのです。

この「国際イルカ年」キャンペーンの後援者である、モナコのアルバート2世王子はつぎのように述べています。

「国際イルカ年の宣言によって、私たちは新たに海の生物多様性を守ることに関与する機会を与えられました。私たちが先導して働きかけることで、すばらしい海洋哺乳類たちを絶滅の危機から救うことができます。」

イルカを保護することは、イルカに棲みやすい環境を整えてイルカの生息地を保護することでもあり、そうしたプラスの影響は、すべての海洋生物に及びます。失われていく生物の多様性は、イルカの保護を通しても護られるといえます。

国連は、野生のイルカは「生きている宝」と認識

「国連環境計画(UNEP)」をはじめ、国際イルカ年を宣言した関係組織は、野生のイルカは地球上の「生きている宝」であると表現しています。
(参照:http://www.yod2007.org/

国連が、野生イルカの絶滅を危惧

昨年(2006年)12月に、中国の揚子江に生息するヨウスコウカワイルカの絶滅が確認されました。
また、地球規模で野生のイルカの生息数が影響を受け、健全に保てなくなっていることが心配されています。
理由は、さまざまで、混獲(漁業操業中に誤ってイルカが捕獲されてしまう、また、
定置網にかかってしまう等)、有害化学物質による海洋汚染、
生息域の破壊や質の低下、気候変動、漁業で乱獲することによる餌不足、
漁網にかかってしまうこと、軍事用のソナーや音波を使った調査その他の人間の活動に起因する海中での騒音害、船舶との衝突、人間によるハラスメントなどが挙げられています。
エルザ自然保護の会
そして、そのなかに、故意による脅威として、イルカ猟が挙げられています。

こうした情勢をみて、「国連環境計画(UNEP)」は世界のイルカが、現在、生存の危機を迎えていると判断しました。そして、イルカにとって「静かできれいな海」及び保護海域や人々のイルカへの配慮が必要であると考え、野生のイルカに対する意識を高めようとして、今年を「国際イルカ年」と宣言しました。この活動は、一般のNGOや個人にも参加を呼びかけています。

国連の10ヵ年教育計画

「国際イルカ年」のキャンペーン活動は、国連の10ヵ年教育計画の一環として行なわれます。10ヵ年教育計画というのは、「国連持続可能な開発のための教育の10年」(United Nations Decade of Education for Sustainable Development)と呼ばれ、元は日本が国連総会で決議案を提出したものです。2005年12月に46ケ国が共同提案国となり、満場一致で採択されました。こうして、2005年から2014年までの10年が「持続可能な開発のための教育の10年」となりました。なお、ここでいう持続可能な開発とは、「環境と開発とは相反するものではなく、共存し得るものであり、開発を行なう際には環境保全への考慮が重要である」という考え方をいいます。「国連環境計画(UNEP)」では、あらゆる国や地域において環境教育を行なう必要があると考え、「国連持続可能な開発委員会(CSD)」で議論が進められています。

また、世界的に生物の多様性が失われ、危機的状況に至っていることから、2010年までに生物多様性の減少を食い止めるために「2010年目標」がたてられています。国連による「持続可能な開発のための教育の10年」は「2010年目標」の達成にも貢献すると見られています。

国連によるイルカの保護は、以上のような背景があって、進められているのです。

日本政府と国連の認識の相違

今年が野生のイルカを保護するための「国際イルカ年」であることは、日本ではなぜか報道されていません。また、国連がイルカの保護のために活動していることも、日本では、余り知られていません。

国連はイルカを「生きている宝」に相当する野生動物であると考え、絶滅を危惧して保護に乗り出しています。いっぽう、日本では、イルカは農林水産省・水産庁の管轄下にあり、年間2万頭近くが政府公認の合法的漁業の一環として、日本の海域で捕殺されたり、生け捕りされたりしています。日本政府は、イルカを水産資源としてしか認識していません。こうした日本が行なっているイルカ猟は、国際的には、野生のイルカを絶滅に導く脅威のひとつとみなされています。

日本政府は、イルカの保護は、イルカの愛好者による感情的な活動にすぎないと考えています。しかし、実際には、国連がNGOとともに率先して野生イルカの保護のために活動しています。イルカやクジラは消費対象の資源としてではなく、生態系の重要な要である野生動物と認識され、共存及び保護の対象になっているのです。

日本政府が国連の常任理事国入りすることを望むなら、国連が先導して行なっているイルカの保護活動に参加することが必要です。「消費のための水産資源」という偏った考えで野生動物の捕殺利用を続ける限り、日本は国連の活動を妨げることになり、環境に配慮する先進国とはみなされないでしょう。これは日本の国益にとって望ましいことではありません。

用語ミニ辞典

「移動性野生動物の種の保全に関する条約(CMS、通称ボン条約)」:移動性の動物、例えば渡り鳥、クジラ、イルカ、ウミガメ、昆虫、トナカイなどの保護を目的とした条約で、1979年にドイツのボンで採択されたことからボン条約とも呼ばれます。2005年12月時点で95ケ国が加盟していますが、日本は未加盟です。

最新ニュース

 アメリカの歌手ニック・カーター(Nick Carter-元Backstreet Boys所属)が国際イルカ年の特別大使に任命されました。イルカを護るための新曲を作る話も持ち上がっています。  

2007年05月26日

モリを双眼鏡に持ち替えた。

日本のホエール・ウォッチング第一人者、「人とクジラの共生」を願う
ホエール・ウォッチング案内船「末広丸2号」で微笑む長岡友久さん(2007年5月15日撮影)。(c)AFP/Shingo ITO

* 2007年05月24日 22:51 発信地:高知

【5 月24日 AFP】
長岡友久さん(75)はクジラに多くの借りがあるという。
長い間、捕鯨船員として働き、何千頭ものクジラを殺してきた。
そんな長岡さんは20年前、日本人の多くはクジラを食べるよりむしろ
見るようになるだろうとの確信のもと、モリを双眼鏡に持ち替えた。

 「クジラはわたしの体の一部のようなものです」。
四国のかつての捕鯨港で生まれ育った長岡さんは語る。
「クジラは自然の恵みです」


 真っ黒に日焼けし、額には深いしわの刻まれた長岡さんは、
船首にクジラが描かれた釣り船「末広丸2号」で観光客を
ホエール・ウォッチングに案内する。

 日本は年間約1000頭のクジラを捕獲し、欧米の環境保護論者たちの怒りを買っている。
日本政府は、今月28日からアラスカで開催される国際捕鯨委員会の年次会合総会で
再度、1986年に禁止された大型のクジラを対象とする商業捕鯨の全面再開を訴える予定だ。

 かつては同僚たちから捕鯨の才能を賞賛されていた長岡さんは、
50代半ばで日本でのホエール・ウォッチング案内人のさきがけの1人となることを
決心した。
20年前の当時は、世界で捕鯨に対する規制が強化されつつあり、
日本の主要な捕鯨業者は南極地域で捕鯨を続けていた。

 長岡さんは語る。「新たなメンバーと組んで捕鯨を続けることも考えた。
大半の人よりクジラについては詳しいという自負があったから。
でもホエール・ウォッチングが近いうちに日本でも始まると聞いて、
それならやってみよう、と思ったのです


 ホエール・ウォッチングに関する国の統計はない。
小笠原ホエールウォッチング協会によると、クジラが遊ぶ姿が見られることで
最も人気のある小笠原諸島には去年、約1万4700人の観光客が
ホエール・ウォッチングに訪れたという。8年前と比べても20%に増えた。

一方で、ほぼ疑いのない傾向がある。
日本人が以前ほどクジラ肉を食べなくなっているのだ。
この事実はクジラ肉が日本の文化だとする日本政府の主張と矛盾する。

 年間1人当たりのクジラ肉消費量は30グラムまで落ち込んでいる。
これはたった刺身1枚の量だ。
商業捕鯨が一時的に停止される前の1980年には2.5キロだった。

 国際環境団体グリーンピース(Greenpeace)と日本政府の主張は
平行線をたどっているが、ホエール・ウォッチングについては意見を共にする。

「公式見解ではないが、われわれは持続可能な方法で資源を利用する方法としての
ホエール・ウォッチングは歓迎します」と水産庁捕鯨班の代表は話している。

 グリーンピース・ジャパンの担当者は
「われわれは捕鯨の予算をホエール・ウォッチングの振興に向けるよう
日本政府に提言した。
ホエール・ウォッチングはまだうまく組織化されていないので」と言う。

 長岡さんは捕鯨業者が世界のクジラの個体数を減らしていることを認めている。
特に、地球上で最大の動物、シロナガスクジラは現在、絶滅の危機に瀕している。
それでも、日本には捕鯨の権利があると主張する。

 「捕獲しすぎはよくありません。
わたしたちは1日に60頭ものシロナガスクジラを捕ったこともあった。
船の処理能力を超えていて、60頭の中には腐ってしまったものもあった。
ただ、日本人のように伝統的にクジラを魚のように食べてきた国民には、
適正な範囲内での捕鯨を認めるべきです。人とクジラが共生できる道があるはずです」(c)AFP

日本のホエール・ウォッチング第一人者、「人とクジラの共生」を願う
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2229341/1624897  

2007年05月13日

眺めるだけで癒し効果

巨大モーションピクチャー SPECIAL
《ムーンライトドルフィン》

眺めるだけで癒し効果…もはやインテリアではなく、
視覚のリラックス効果を得られるはず…

売り切れ続出、入手困難なもののようです。  

Posted by dolph at 11:15Comments(0)■癒し

2007年05月11日

●捕らわれたイルカたち

本「イルカが人を癒す」(P53)より
本「イルカが人を癒す」より1993年10月、ドイツのフライブルグで開催されたイルカ・クジラ会議でショッキングなビデオが紹介されたという。

その会議に出席していた、イルカの魅力を世界中にアピールする活動を続けているオランダ在住の日本人、静子・アウェハントさんが教えてくれた。

「最初からすごいビデオが流れたのよ。水族館に芸をするイルカがいるでしょ。ドイツの水族館で起ったことだけどね、ショーが始まるというので、何頭かのイルカがプールに出てきたのね。
そのうちの一頭がね、確かシンドバットという名前だったけど、何と、お腹を上にしたままになっちゃったの。イルカは背中にある噴気穴で息をするでよ。お腹を上にしていると、当然息ができなくなるわけ。そのままだと確実に死んでしまうの。

それで残りのイルカが何とか、そんなことは止めさせようとつついたりするんだけど、その一頭は、もう決死の覚悟というか、完全に自殺ね。息をしようとしないの。

場内は騒然としているわけ。調教師が助けに水の中へ入るんだけど、今度は仲間のイルカたちが人間が近づくのを邪魔するの。

捕らわれのイルカたちが命をかけて抗議したのよね。結局シンドバッドは人間が懸命に心臓マッサージをしたんだけど死んじゃった。

イルカを見せ物にすることは考えなくっちゃいけないわね。ホント、ショックだった」


海洋汚染の問題は、イルカやアザラシの意志とは関係なく死がもたらされたが、この話はまさにイルカが自分の意志で死を選択しているのである。

イルカを殺した壱岐の漁師が語った言葉を思い出してもらいたい。
「イルカの愛情は人間以上ではないかと思います。
網から一頭が逃げ出すでしょう。ところがその一頭は網の中の仲間を思ってですか、いつまでも網のまわりを離れない。」

仲間がモリで刺されたなら、モリのロープを食いちぎろうとするとも言っている。

仲間を思う気持ち、自殺すること、こういったことを見るだけでも、イルカを単に頭がいい動物として見るだけでは、彼らの本質には迫れないことは明らかである。

今、世界の流れは、捕らわれのイルカを解放しようという方向に進んでいる。
『わんぱくフリッパー』というテレビドラマを覚えている方も多いかと思うが、あのフリッパーを訓練した調教師も、今では解放する運動に積極的に協力している。

捕らわれたイルカは、かわいそうに野生の感覚を忘れてしまっている。
いきなり海に帰されても生きていけないのである。
だから、自然で生きるための訓練が必要になってくるわけだ。

映画『グランブルー』のモデルになったジャック・マイヨール氏も、イルカを野生に戻す活動を繰り広げている。

「彼らは、最初は海に出るのを怖がっていた。
私と一緒に海で泳ぐことで、なんとか海に出ることは慣れてきたのですが、深く潜ることにはまだ怯えている。それで、これから深く潜るための練習を一緒にして、最終的には60mの深さまで潜ろうと思ってるんです。彼らが怖がらないように、潜るときは私が先頭になっていき、60mの深さまで潜れたら、帰りは2頭のイルカの背びれに両方の手で捕まって浮上してくる。
彼らに野生本能を取り戻させてあげたいんです。」(週刊現代1993年10月2日号)


驚くべき話である。
海で生まれて海で育ったイルカが海を恐がり、潜ることに怯えを持っているというのだ。
そして、人間に先導してもらって潜っていかなければならないなどということは悲劇以外の何ものでもない。
イルカを捕らえ狭い世界に閉じこめてしまうことがいかに罪深いことなのか、マイヨール氏の話で十分に実感できるのではないだろうか。

自殺してしまうイルカ、
海が怖いイルカ。

これは私たち人間にとっても他人事ではないのである。P55  

2007年05月09日

●子供は捕らわれたイルカ

本「イルカが人を癒す」P55より
本「イルカが人を癒す」よりイルカを見ていると、心の底から喜びがわき上がってくる。
その気持をどう表現すればいいかというと、もっともぴったりくるのが、かわいい赤ちゃんがニコニコと笑っている場に居合わせたときの気持といったところだろうか。

キャッキャと声を立てて笑っていると、もっと嬉しくなってしまうが、その顔を見ているときの幸せな気持ちが、海の中でイルカがスーッと近づいてきた時の思いに近いかもしれない。

とにかく、あの無邪気さには参ってしまうのだ。

イルカは子供のような存在である。まだ人間社会のあかにまみれていない純真な子供が、まさにイルカなのである。

ところが、人間社会で今、イルカにもっとも近い存在である子供達がおかしくなっている。
肉体的にも精神的にも歪みが出始めているのである。
糖尿病や高血圧といった成人病にかかる子供。
だるさや眠さを訴える子供。
暴力的になる子供。
平気で人の物を盗んだりする子供。
いじめ、不登校など。

確実におかしいのである。

その原因というのは、明らかに教育の在り方にある。
学校しかり、家庭しかり、教育が狂ってしまっている。

長年、小中学校の教師を務め、今は教育問題に悩む人の力強い相談者でもある遠藤豊吉氏が、次のような話をしてくれたことがある。

「学校に暴力をふるってどうしようもない子供でも、なぜか高校には執着するんです。
高校へは行かなければならない、卒業しなければならないという思いがものすごく強いんです。これは、それまでの学校や家庭の教育の中が、高校を出なければろくな仕事がないよという固定観念を植え付けてしまったということでしょうね。

子供は自分が親のロボットだったと思ったときに本当につらい思いをするんです。
そして、そのつらさを、親をぶん殴ったり蹴っ飛ばす、家の中の物を壊す、親との付き合いを断って自分の部屋にこもる、家を飛び出して遊びまくるという形で表現するんですね。

その根っこには、高校へ行かないと将来は真っ暗だよという脅迫観念があるんです」


偏差値だ、受験だといったことが、子供に大きくのしかかっているのである。

そして、教師にも問題がある。子供を型にはめようとしすぎるのである。


自由に大海を泳ぐ能力と権利を持って生まれてきたイルカが、水族館の狭い水槽に閉じこめられ、人間たちを喜ばせるためにショーをやらされる。
それは子供達の身に起っていることそのままなのである。

夕方になると、塾の帰りの子供達がコンビニエンスストアに入り、弁当を買う。
それが彼らの夕食なのだ。
そして8時、9時まで勉強して家路につくのである。

彼らは疑問もなくやっているのかもしれない。しかしどこかおかしい。
教えられた芸をこなし、餌をもらう水族館のイルカたちに見るような悲哀を彼らの中に感じてしまうのである。

海を怖がるイルカ、潜ることに怯えるイルカ。
子供達はそんな道を歩んでいるのである。P58  

2007年05月07日

●イルカ療法とは 2

本「イルカが人を癒す」より
本「イルカが人を癒す」よりフロリダ州立国際大学のベッツィ・スミス博士は、イルカ療法の実践家として世界中に知られている。日本にも何度も来ており、雑誌のインタビューに答えたり、セミナーを開催したりして、日本でのイルカの関心の高まりに大きな貢献をしている方である。

彼女は、インタビューや講演で非常に興味深い話をしてくれる。イルカがよく分かっている人の言葉である。

「もし、イヌと治療を行う場合、たとえば、棒を投げてそれをイヌが拾ってくるという行動を通して、コミュニケーションをとるということが考えられますね。もし、子供がそれに飽きてしまったらどうなるのかしら?イヌはただ待っているだけで、次にどうしたらいいかわからないでしょう。でもイルカは違います。もし、子供が何の反応も示さないとしても、特に自閉症児はそうですが、子供が何をしたいのかわからなくても、イルカ自身が考えることができるのです。イルカはなにか別の選択をすることができます。子供がしたいことを思いつくのです。もし、あなたがイルカといっしょに子供の治療を常に行っているとしたら、イルカはあなたが考えていることが、すぐにわかるのです。イルカはとても強い社会的な繋がりをもつ生き物です。常にパートナーと一緒に行動し、お互いに信頼しあっているのです。あなたや子供が、イルカのパートナーになれば、イルカは自然にすばやく子供をリードすることができます」(DIVER 1993年4月号)

スミス博士によると、イルカは人間の血圧の状態や脈拍が分かるという。
そして、右半身が麻痺している人が海に入れば、彼らは必ず、不自由な右側を
支えるような位置に回ってくる。
また、たくさんの人が泳いでいる中に一人だけ自閉症の患者がいたとしたら、彼らは何も教えないのに必ずその患者の側に行くというのだ。

これをスミス博士は「イルカの持つ自然の性質」だと説明する。
病人が発している情報を、彼らはキャッチする能力を生まれつき持つというのだ。

第二章で、壱岐の漁師の証言を紹介したが、その話とスミス博士の話を合わせると、イルカがただ頭のいいだけの動物ではないことが、ここでもよく分かるだろう。情があるとでも言えばいいのだろうか。
とにかく、イルカは何か得体の知れない人を癒す素晴らしい能力、エネルギーを持っていることは間違いないのである。P86  

2007年05月04日

クジラの講演会のお知らせ

     元ドミニカ国環境大臣・ゴールドマン環境賞受賞者
     アサートン・マーチン氏 緊急来日くじラブ講演会

        「日本のODAに振り回される私の国」
    カリブの島国がなぜ日本の捕鯨を支持せざるを得ないのか


ドミニカ国の環境・計画・農水大臣として国際捕鯨委員会(IWC)に参加していた
アサートン・マーチン氏がIWC期間中に突然大臣を辞任することを発表したのは
2000年のことです。これは、南太平洋海域に鯨の保護区を設置することに賛成す
る票を投じようとしたところ、最後になって国から反対票に投票するよう指示が
あったことへの抗議の印でした。

マーチン氏は、ドミニカ国民の意思を無視して、日本の開発無償資金援助が国の
環境政策を左右してしまう現状に警告を発し続けています。特に、捕鯨に対する
日本の外交政策の問題点を5月末に開催されるアラスカでの国際捕鯨委員会の前
に、日本で伝えたいとして来日しました。

ドミニカ国をはじめ多くのカリブ諸国では捕鯨は行われていないどころか、ホエー
ルウォッチングが産業として重要になり始めています。カリブの国々へできる日
本の開発援助とはどのようにあるべきかを考えてみませんか?

また、当日はアカデミー賞ノミネート作家である山村浩二氏の新作短編アニメー
ション「校長先生とクジラ」を公開に先駆けて上映いたします。

日時:2007年5月19日(土)午後2時~4時

主催:グリンピース・ジャパン
後援:IFAWジャパン

場所:東京ウィメンズプラザ ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

講演スケジュール:

13:30 -   開場
14:00 -   開会
14:00 - 14:10  開会の言葉
14:10 - 14:50  アサートン・マーチン氏(元ドミニカ国環境大臣)講演 
      「日本のODAに振り回される私の国」
      -カリブの島国がなぜ日本の捕鯨を支持せざるを得ないのか-(仮題)

14:50 - 15:00  休憩
15:00 - 15:20  質疑応答
15:20 - 15:50  マーチン氏と星川淳(GPJ事務局長)対談
15:50 - 15:55  山村浩二氏新作短編アニメーション「校長先生とクジラ」上映
16:00      閉会

アサートン・マーチン氏 (Atherton Martin)
ドミニカ国の元環境・計画・農水大臣。1998年には、ドミニカで計画されていた
オーストラリアのBHP社の鉱山開発を市民を率いて白紙撤回させドミニカの豊か
な自然を守ったことが認められ、環境のノーベル賞と言われるゴールドマン環境
賞を受賞。2000年の国際捕鯨委員会で、彼が南太平洋海域に鯨の保護区を設置す
ることに賛成する票を投じようとしたところ、最後になって国から反対票に投票
するよう指示があったことに抗議して辞任。現在は、NGO活動を行う。

入場料:無料

事前申し込み:
グリーンピース・ジャパンの以下のWebサイトよりお申し込みください
http://www.greenpeace.or.jp/event/e20070519/view

当日は、逐次通訳付きです。

アカデミー賞ノミネート作家である山村浩二氏の新作短編アニメーション「校長
先生とクジラ」についてはこちらをご覧ください。
http://www.whalelove.org/animation  

2007年05月03日

抱き枕

自分以外の何かの存在感や温もりを身近に感じるとスヤスヤ眠ることができる、なんてことはありませんか? 抱き枕を抱きしめたり、抱き枕に寄り添ったりするように寝ることで、安心感を得ることができます。

何かを抱いて寝ると、安心感が生まれ、リラックスしやすくなり安眠をさそうようです。
ボディーピローを使用するようになってから、寝違えによるこむら返りがなくなりました。

種類も豊富にあるようです。
丸まった姿勢で寝る人用や、うつ伏せ姿勢で寝る人用頭をのせる枕がついたもの
そして子供用もあるようです。


イルカと泳ぐイメージでイルカ柄、いいですね。


大阪府 睡眠時無呼吸外来  

Posted by dolph at 14:11Comments(0)■癒し

2007年05月02日

●イルカ療法とは 1

本「イルカが人を癒す」P83より
本「イルカが人を癒す」よりなぜイルカと泳ぐとうつ病が治ってしまうのだろうか。
誰もが興味のあることだと思うが、結論を急がず、もっとゆっくりとイルカの能力について見ていきたい。

イルカ療法は、アメリカで盛んに行われている、精神障害を持った人に対する治療法として知られ始めている。
自閉症やうつ病がその対象となっているが、最近ではガンや交通事故の後遺症など、肉体的な病気に関してもイルカと泳いで治そうという試みがなされている。

ホーラス・ドップス博士はイギリス人だが、イルカ療法の草分け的な存在で、イルカ療法家を志す人は、まずドップス博士の著書を読んだり、直接レクチャーを受けるのが入り口となっている。
博士の元々の専門は薬学で、麻酔薬の研究を長年やってきた。正統化学を研究する純粋な科学者だったのである。そんな科学者が、今では科学の枠を飛び出して、イルカの不思議なエネルギーに夢中になっている。

博士は、イルカの能力を次のように語っている。

「うつ病患者というのは、人間のスクラップみたいな状態です。
自分は何の価値もない人間だと思い込んでいます。自分をゴミみたいに思っている。
そういった人がイルカと泳ぐことによってどう変わるかというと、生きている喜びを感じるようになるんですね。自分も社会に貢献する役割があるんだと気づくんですね。
イルカと泳いだ人が、例外なく言うことがあります。自分はイルカに特別扱いされたと言うんです。自分の存在感というものをイルカが認めてくれた感覚を持つんです。
うつ病で何の価値もないと思いこんでいた人が、イルカに自分の価値を認めてもらうわけです。それですっかり自信をつけて、病気もよくなってしまうんです。
イルカがなんでそんな力を持っているかって言うと、それは分かりません。でも、イルカの〝氣〟が病気を治すんだと思います」

実は、博士と話をしていると、何度も何度も〝氣〟(Ki)という言葉が出てくる。

私はここ数年、〝氣〟の世界の取材に多くの時間を割いてきた。
自分でも〝氣〟によって人を癒すことを実践している。そういう立場にいる人間として、
〝氣〟を全面に出してイルカの能力を語っていきたいのはやまやまである。しかしそれはもう少し後にとっておこうと思う。
確かに〝氣〟は市民権を獲得しつつあるが、まだまだ受け付けられないという人もいるだろう。そういう人のために、この章では〝氣〟以前の言葉でイルカの癒しの能力を語っていきたい。  

2007年04月27日

地球絶対絶命の危機

もうそこまで来ています。
私たちは崖っぷちまで。

それを知らないでのんびりと過ごしている私たち。

それはまるでタイタニックの映画の貴族たちのよう。

もうすぐ大破する運命の船のなかで豪華な食事と
遊びに明け暮れる人間たち。

私たちは、今ならまだ防げるかもしれません。
氷山にぶつかる運命を変えれるかもしれません。
それには、多くの人が気づくことです。

この運命を変えるために私たちに何ができるのか。
求めてください。今すぐ考えてください。

手元に情報を集めてください。

「環境対策小冊子無料プレゼント中!」
株式会社 ビーボコーポレーション
http://saisyoku.com/zsite/e_book01.html  

Posted by dolph at 14:13Comments(0)■環境問題

2007年04月24日

おすすめリラク・グッズ

毎日・・眺めるだけで癒し効果
携帯アクセサリ イルカ・カスタムジャケット

吸い込まれるような青。
見ただけでやさしい気持ちになれるイルカのデザイン。
毎日持ち歩く携帯につけて、癒されてみたいですね  

Posted by dolph at 17:01Comments(0)■癒し